Telomere Homeostasis: Interplay with Magnesium

 暑くなって来ましたね。

 塩化ナトリウム(NaCl)99%なお塩は減塩すべきですが、塩の摂取量を減らす事自体は寧ろ危険です。そんな話を、聞いた事はありますでしょうか?要は、塩≒ミネラルが不足すると心身に支障・不調が出るという事ですが、こういう所でも支障が出てくるのですね。

 テロメアとは、長寿やアンチエイジングにまつわる遺伝子です。いつまでも若々しく、ピンピンコロリと逝きたい場合は、逆浸透膜で作られた塩ではなく、海水を乾燥or釜で焚いただけの天日海塩を摂取するといいでしょう(リンク先は一例です)。

※要旨をDeepLで翻訳

老化の特徴の重要な要素であるテロメアの生物学は、癌などの加齢性疾患に伴う正常な老化過程の調節障害に対する洞察を与えてくれる。テロメアの恒常性は、細胞代謝、特にミトコンドリア生理学と密接に関連しており、細胞老化や正常な生理的老化の過程でも減少する。これらのプロセスの生化学には、主要な細胞イオンの一つであり、ATPを使用するすべての反応に不可欠な補酵素であるマグネシウムの役割が不可欠である。マグネシウムは、テロメアの構造、完全性、機能の調節に関わる多くのプロセスで重要な役割を果たしている。このレビューでは、テロメアの構造と機能を維持するメカニズム、概日リズムへの影響、健康と加齢性疾患への影響について探っています。また、テロメアのホメオスタシスにおけるマグネシウムの広範な役割も強調されている。

この記事を書いた人

シエルアルト