修正されたLGBT法案 参院での審議に反対/性的少数者団体が会見「LGBT法は不要」

 LGBT法案に声高に反対する人達の目的は、「性同一性障害特例法」の手術要件、「公衆浴場における衛生管理要領等」における明確な男女の区別《sex》を廃し、過去に培ってきた女性と子どもの権利を潰し、性別《gender》から社会を混乱させる事を意図している様です。

 そうでなければ、何故か女子トイレだけが無くなったり、実際にLGBTである人達から「LGBT活動家は当事者の代表ではない。一部の活動家だけではなく、当事者のリアルな声も報道してほしい」という声が上がるでしょうか。

そして、LGBT法案から始まると予想される混乱は、既に「包括的性教育」が行われている欧米では、実際に起きている事です。例えば、聖書で禁じられているはずの同性婚をバチカンが認めさえしたので、祖国を捨てる人が出たとか…海外の方は日本人以上に宗教・聖典を絶対視するので、これにはアイデンティティが吹っ飛ぶほど混乱したでしょうね…

※聖書はコオロギ食で更新を確認した事があったので、今後更新される可能性がある。此処に「レビ記第20章(末日聖徒イエス・キリスト教会)」の同性愛禁止に該当する部分を転記する。

10 人ひとの妻つまと姦淫かんいんする者もの、すなわち隣人りんじんの妻つまと姦淫かんいんする者ものがあれば、その姦夫かんぷ、姦婦かんぷは共ともに必かならず殺ころされなければならない。

11 その父ちちの妻つまと寝ねる者ものは、その父ちちをはずかしめる者ものである。彼かれらはふたりとも必かならず殺ころされなければならない。その血ちは彼かれらに帰きするであろう。

12 子この妻つまと寝ねる者ものは、ふたり共ともに必かならず殺ころされなければならない。彼かれらは道みちならぬことをしたので、その血ちは彼かれらに帰きするであろう。

13 女おんなと寝ねるように男おとこと寝ねる者ものは、ふたりとも憎にくむべき事ことをしたので、必かならず殺ころされなければならない。その血ちは彼かれらに帰きするであろう。

14 女おんなをその母ははと一緒いっしょにめとるならば、これは悪事あくじであって、彼かれも、女おんなたちも火ひに焼やかれなければならない。このような悪事あくじをあなたがたのうちになくするためである。

15 男おとこがもし、獣けものと寝ねるならば彼かれは必かならず殺ころされなければならない。あなたがたはまた、その獣けものを殺ころさなければならない。

16 女おんながもし、獣けものに近ちかづいて、これと寝ねるならば、あなたは、その女おんなと獣けものとを殺ころさなければならない。彼かれらは必かならず殺ころさるべきである。その血ちは彼かれらに帰きするであろう

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シエルアルト