濃厚接触者の特定調査はやめるべき/コロナ感染者「ワクチン接種不明」なぜ多い?/オミクロン株は完全接種者とブースト接種者の間でデルタ株よりも早く広がっている

 新型コロナウイルス対策としてコロナワクチン接種が無意味である事が研究結果として出てきました。いい加減、コロナ騒動も潮時ですね。次のイベントに備えましょう。

 物資不足は半導体に続いて物資輸送に用いるコンテナ、食料品の中からフライドポテトワインが来ている様ですし。

※AbstructをDeepL無料版で翻訳した結果

オミクロン変異株は、SARS-CoV-2の変種として急速に広がっており、2021年末までに多くの国でこれまで優勢だったデルタ株を追い抜くと思われる。

2021年12月にデンマークの家庭内でオミクロン変異株が蔓延した後の感染動態を推定した。デンマークのレジスターのデータを用いて、家庭内二次感染率を推定した。

11,937世帯(2,225世帯はオミクロン変異株を保有する)の内、1~7日のフォローアップ期間中に6,397件の二次感染を確認した。二次感染率はオミクロン変異株を保有する世帯で31%、デルタ変異株を保有する世帯で21%であった。ワクチン未接種者は2回接種者に比べて感染が増加し、3回目接種者では感染が減少することがわかった。オミクロン変異株とデルタ変異株に感染した世帯を比較すると、ワクチン未接種者は1.17倍(95%CI:0.99-1.38)、2回接種者は2.61倍(95%CI:2.34-2.90)、ブースター接種者は3.66倍(95%CI:2.65-5.05)高い二次感染率となり、オミクロン変異株の免疫回避性の強い証拠が示された。

この結果は、オミクロン変異株の急速な広がりは、基本的な感染力の増加よりも、むしろ免疫回避性に起因することを確認するものである。

※「免疫回避性の強い」証拠?

またヘンな言葉が生まれていますね。困ったものです。

この論文は新型コロナウイルス変異株の二次感染について論じており、初回感染は「未接種者>2回接種者>3回接種者」の順に感染する人が多く、二次感染は「3回接種者>2回接種者>未接種者」の順に感染する人が多いと言っています。

二次感染とは「集団感染で、最初に発症した人から次の人に感染すること。また、最初の感染者であるかに関わらず、ある人から別の人に感染すること」です。

普通、1回感染するorワクチンを接種すると抗体が出来て二次感染しにくくなります。だから、二次感染でも接種者≧未接種者(感染経験あり)>未接種者(感染経験なし)の順に感染する人は多くなるはずですが、何故かそうはなっていません。

ワクチン接種者の「抗体生成力が低下した証拠」と言った方がいいでしょう。

この記事を書いた人

アルト シエル