小林製薬の紅麹サプリ摂取後死亡問題/マルコメが「プラス糀生みそ糀美人」10万点余りを自主回収

小林製薬の紅麹サプリ問題を語るにあたり、2点注意しなければなりません。

❶例のサプリで死亡した人のmRNAワクチンの接種歴も調べてから問題視すべき

コロナワクチンが開始半年で1000人…今や2000人以上殺した事は、厚生労働省の副反応疑い報告書にある通りです。また、人口動態統計における死者数も、新型コロナウイルスが一番広がっていた2020年には少なく、コロナワクチン接種が開始された2021-2022年に「戦後最大」を記録したと報告されていました。

つまり、コロナワクチンが(既往症への)トドメ・遠因となって死んでしまった人が居る可能性が高いのです。

(にも関わらず、レプリコンワクチンの開発・麻疹ワクチンやインフルエンザワクチンのmRNAワクチン化が進んでいるのは皆様御承知の通りです。そう言えば、ターボ癌なんて言葉やラゲブリオなんてお薬もありました。)

それに、mRNAワクチンには、DNA混入(海外で大変取り上げられている問題です)や、人体の生命反応としてmRNAが登場するセントラルドグマに干渉する可能性があります。これにより人体の中で遺伝子組換えやセントラルドグマ中に製造されるタンパク質に異変が起きます。

これで何が起きるかもしれないかと言うと…例のサプリメントには未知の物質があったそうですが、その物質やその他(これまで無害だった)物質と、人体に無かったのに製造されたタンパク質…これらが致命的な反応を起こさない保障が何処にありますでしょうか?

(mRNAワクチン等による遺伝子組換えで起きる事は、生体に存在しなかったタンパク質の製造・既存タンパク質の変質・既存タンパク質がいつもより多く/少なく作られる・必須タンパク質が製造されなくなるの4パターンが考えられる)

「死因不明瞭」であるからこそ、此処もきちんと調べるべきです。

❷紅麹と、みんな大好き塩麹などに使うコウジカビは違う!!

これは私も存じなくて、大変驚きました。詳しくは村井裕一郎/種麹屋29代当主(創業600年)さんの投稿が参考になるでしょう。端的に申しますと、紅麹はMonascus属、コウジカビはAspergillus属と、属レベルで違う菌類なので、塩麹や醤油麹で使う米麹も危ないかも!と心配する必要はありません。

(紅麹は日本に昔からある着色料で、紹興酒や老酒の原料なんだそうです)

この記事を書いた人

シエルアルト