シエルアルト 
近畿大学では、令和3年（2021年）6月21日から東大阪キャンパスにおいて、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始します。感染拡大の早期終息をめざす政府の方針に協力し、地域自治体の負担を軽減して、国民全体のワクチン接種の加速化に貢献するために実施するものですが、あくまでも接種は希望者による申込制であり、強制するものではありません。また、接種を受けない人に対する差別的行為は決して許されるものではありません。
—
此処では名指ししませんが、コロナワクチンを接種しないと対面授業・実習・就活に制限をかけると決定した大学があるそうです。
厚生労働省が「ワクチン接種は任意である」と言っている以上は、斯様な暴挙を赦してはなりません。
また、大学が真に知を司る場所であるならば、厚生労働省の新型コロナウイルス感染者・ワクチン接種者のデータを比べ、「30代以下は新型コロナウイルスよりもコロナワクチン接種の方がより死者・重篤な副反応の数が多いのでデータを鑑みるに若者へのワクチン接種は禁止・中止する」と宣言すべきです。
—
（8/26時点）
女性30代の感染者数(累積)77586人中、重症者・死者(累積)0人
男性30代の感染者数(累積)109306人中、重症者1人、死者(累積)26人(0.02%)
2/17接種開始ファイザー副反応20492件中、女性30代2855件(13.9%)、男性30代856件(4.17%)。
うち死者、女性30代0件、男性30代3件(0.35%)。
うち後遺症あり、女性30代10件 (0.35%) 、男性30代0件。
うちアナフィラキシー、女性30代350件(0.12%)、男性30代51件(5.95%)。
—
こんなデータがあってなおワクチン接種を薦める大学は、率直に申しまして「データも読めない愚か者の集まり」です。科学と論理を殺しておいて学びの場を標榜するなど、何様でしょうか。
授業料・入学金を払った所で大変だと思いますが、大学が思い通りに動いてくれないなら尚の事、大学生も行動してください。こんなデータも読めない、感染者数が増えてなお対策を続け、間違っていたと反省すら見せない大人達に自分の人生を左右され、命や健康まで奪われる可能性をも押しつけられていいのですか？
大学は学びの場でした。自分で問い(仮説)を立て、自分で結論を導き出すのが大学ならではの学びでした。
今こそ動く時です。