注意:日本は昆虫食文化が少ない方だそうです。しかし、余所の国は違います。例えばアフリカはこちら。
そんな彼等ですら、コオロギは…さっと検索して出たのはカンボジアぐらいかな?…の様ですが。
コオロギを食べ物とする場合のデメリット
・分解者(スカベンジャー)であり、腐った草を食べる生態。また、共食いも多い。
同じスカベンジャーであるゴキブリはTV番組「TVジ●ッキー」で食され死者が出た。
・動物園で爬虫類・両生類を飼育していた人によると、他の餌を与えていた時よりも排泄物が臭かったとのこと。
つまり、コオロギ食は人間の腸内細菌に悪影響を及ぼす可能性が高いと考えられる。
・人間にダメージを与える病原菌を持っている。
・ダニや寄生虫(ハリガネムシ)の可能性。
・プリン体が100gあたり3141.9mgと大量に多い。
・かつて不妊薬に用いられていた(この情報の出典元を探しています。漢方としてのコオロギは「本草綱目拾遺」という本に出ているそうですが不妊薬記述はないっぽいのです)。
・2018年には安全性に問題ありと記載があったのに、2021年に安全だという記載が出ている。それだけの変化がコオロギという生物にあったのだろうか?
・人間にキチンは分解しにくく(エビの殻と同様)、甲殻類アレルギーに該当する。
・キリスト教ではイナゴ以外の摂食は禁じられている(レビ記11章20節〜24節;最近、都合の良い更新が確認された)。
・「コオロギが食べられる」と報道される事により外へ収穫しに行く人が続出し、生態系を乱す可能性。
実際、タガメの在来種は絶滅危惧種であるが、食用種と絶滅危惧種を見た目で区別出来る者は殆ど居ないだろう。
・米の価格が暴落、畜産では牛乳ショック・鶏で火災と鳥インフルエンザが多発しているのに、牛の減産とコオロギ食に補助金が出ている。
・昆虫食のための養殖に遺伝子組み換えでない大豆やトウモロコシ、おからが使われている。大豆やトウモロコシは国内自給率が低い作物である。昆虫食の維持に大量の資源・輸入が必要になる可能性。
それよりも人間が(野菜と野草と)おからを食べるべきではないでしょうか。