コロナ・インフル混合ワクチン、23年秋にも提供へ モデル

 新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスのW感染をフルロナというそうですが、ただ、コロナ対策とワクチンで免疫が落ちて、より凶悪な病原菌に感染する様になっただけではないでしょうか。

 これは、今の農業ともリンクしています。今、サツマイモで基腐病という病気が問題になり、農家が栽培を辞めていっています。この病気が蔓延する背景には、化学肥料・化学合成農薬を大量に用いた慣行農法があると私は考えています。

 慣行農法は、農薬と病害虫とのいたちごっこでした。沢山の農薬が生まれ、そして新たな耐性害虫と病原菌を生み出してきました。その果てに、今や元第一次世界大戦の毒ガス土壌消毒をしている始末です。かつて人をも殺した薬を大地に注ぎ、大きなビニールを掛けて、また剥がして。全ての生き物を殺して、作物を1種類だけ植えて、ごはんと薬だけ与えてひとりぼっちにしているのです(クロルピクリンによる土壌消毒は近隣住民をも巻き込む事故が多発し、毎年1-2人亡くなっているそうです)。

 農薬で微生物やミミズさえも居なくなった土とは、則ち、入店時アルコール消毒を続けた人間達の掌です。こんな事を、海外流通も止まり価格高騰して3万円/L(これは農業関係者から聞いたので間違いないでしょう)になってもまだ続けますか?いいかげん、自分の免疫と畑の微生物について考え、自分と地球(大地)に優しくすべき時です。

この記事を書いた人

シエルアルト