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チームが最初に使用したのは、ホタルに含まれる「ルシフェラーゼ」という酵素でした。
(中略)
そこでチームは、電気回路の一部で電気を蓄え、必要に応じて放出できるキャパシタ(コンデンサ)のようなナノ粒子を着想しました。
植物にキャパシタを応用すれば、葉の中に光子の形で光を蓄えておき、時間の経過とともに徐々に放出することができます。
チームは、このキャパシタを作るために、燐光物質を使いました。
これは可視光や紫外線を吸収し、燐光としてゆっくりと光を放出する物質です。
チームは、「アルミン酸ストロンチウム」という蓄光性のある化合物をナノ粒子にして、燐光物質として使用しました。
また、このナノ粒子を植物に埋め込む前に、植物を損傷から守るためにシリカでコーティングしています。
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記事を引用させて頂きましたが、この技術で一体何をする気でしょうか?
いずれ人間にこれを食べさせるのか、それともその辺に生えている植物を食べられない様にしようとしているのか…
ムーンショット目標 (内閣府HPより)
目標1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
目標2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
目標3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
目標4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
目標5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
目標6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
目標7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現