Twitter情報では一部豊作地域もある様ですが、私の場合は某所から届いたサツマイモが「今年に限って小さくて“す”がある」のを確認し、10/9に某研究所からこの病気の話を聞きました。
現場を見た訳ではありませんが、一農学部卒として思うに、これは連作障害の様な、慣行農法のツケの1つではないかと考えています。化学肥料と農薬を用いた栽培は、土壌中の微生物を考慮しません。数字は良くても、人間の腸内細菌と一緒で、その畑の土の状態が悪いのでしょう(消毒して無菌になった所へ最初に入る菌は、いわゆる悪玉菌・嫌気性菌です)。
全国供給できるだけの効率生産維持のために、一体どんな栽培をしているのだろう…量産体制は大概どこかで無理して、地球を痛めつけてるので、心配です(手で掘っていた天然石を、ダイナマイトで爆破して回収する様に)。
そういえばこんな論文を紹介して頂きました。「ワクチン」の未来ですって。おや、コロナ便乗ビジネスと同じ臭いがしてきたのは気のせいでしょうか?空からウイルスと薬品、地から災害が降りかかろうとも、何か打てる手はあるはず。これを機に、もっと土壌中の微生物を活かす栽培を調べて実行して欲しいです。