これをもっと被害拡大した様な事案が、今年のウクライナへの募金でしょう…
日本は以前よりロシアと北方領土で揉めていたのですから、ウクライナVSロシアの対立には中立を貫くべきでした。東日本大震災の支援への礼を兼ねたとしても、ウクライナとロシアでは当時3月に行われた支援の桁が違い、ロシアの方に御礼すべき状態です(簡易比較用)。
日本は、御礼をすべき相手を間違えました。
日本国民は、政府がウクライナとNATOに肩入れしたばかりに、更なる物資不足と価格高騰で苦しんでいます。NATOからの経済制裁で儲けているのは、ロシアです。自国だけで、燃料と食糧を自給できるからです。今年の冬は、札束を積んでも物がないかもしれません。さて、どうしましょうね?
肥料メーカーとして農家を回っていると、今、お米と生姜が暴落しているそうです。現役農家がそう言って泣いているのですから、間違いないでしょう。他国より自国を、自分を助けましょうよ。寄付など、資金や物資に余裕が無いのにする事ではありません。